プラネットフィーダ
プラネットフィーダ
↓画像をクリックして、拡大してご覧下さい。↓
『プラネットフィーダ』は同一形状で多数個の部品の姿勢をそろえて、定数個同時に供給できる装置です。
装置はホッパー部、整列部、数量検査部、取り出し部からなり、ホッパーに投入された部品は、整列部で予め部品と同一形状で必要個数分の溝を加工された,アレイディスクに整列され、定数個の数量チェック後、キャリアロボットにより決められた部品の姿勢で定数個が取り出されます。
大きな特徴は部品を供給する最終の姿で供給するところ。たとえばピンのようなものを十数個放射状に並べて供給し、ケージの上におけば一度に組みあがるというものに対応するために作られたものです。個数や整列など最終の姿を、パーツアレイディスクに部品と同じ形状の溝を加工します。そのアレイディスク8個を、装置の円盤が回っている中でさらに回転されることにより、自然と溝の中に部品が納まり整列します。円盤の回転で供給口にくる前にアレイディスクに乗っている余分な部品はガイドによって除けられ、アレイディスクには最終の姿だけが残っていることになります。それを個数チェックし、完全なものはロボットキャリアが最終姿のまま部品を真空吸着し、ラインのケージに供給します。
「プラネットフィーダ」は従来のパーツフィーダの3つのキーワードを攻略したものです。
装置はホッパー部、整列部、数量検査部、取り出し部からなり、ホッパーに投入された部品は、整列部で予め部品と同一形状で必要個数分の溝を加工された,アレイディスクに整列され、定数個の数量チェック後、キャリアロボットにより決められた部品の姿勢で定数個が取り出されます。
大きな特徴は部品を供給する最終の姿で供給するところ。たとえばピンのようなものを十数個放射状に並べて供給し、ケージの上におけば一度に組みあがるというものに対応するために作られたものです。個数や整列など最終の姿を、パーツアレイディスクに部品と同じ形状の溝を加工します。そのアレイディスク8個を、装置の円盤が回っている中でさらに回転されることにより、自然と溝の中に部品が納まり整列します。円盤の回転で供給口にくる前にアレイディスクに乗っている余分な部品はガイドによって除けられ、アレイディスクには最終の姿だけが残っていることになります。それを個数チェックし、完全なものはロボットキャリアが最終姿のまま部品を真空吸着し、ラインのケージに供給します。
「プラネットフィーダ」は従来のパーツフィーダの3つのキーワードを攻略したものです。
プラネットフィーダ3つの効果
効果1 | ラインの中のケージに、一個一個供給することに比べて非常に高速化が図れ、一度に供給する定数の数が多い程、高速効果は大きくなります。 |
効果2 | 供給部品の形状変更、または寸法変更に伴う段取り替えにおいても、パーツアレイディスクの交換により行い、非常に短時間で簡単に出来ます。 |
効果3 | 部品供給部と姿勢コントロール装置が一体である為、省スペース化、設備のトータルコストの低コスト化を実現しました。 |
一般的なニードル、鋼球、円盤などの単純な形状で、一度に多数供給が必要な組立作業、包装作業に「プラネットフィーダ」をお使い下さい。