回転円盤式部品供給装置
回転円盤式部品供給装置とは?
キーワードは『回転』!!
部品にストレスをかけない。
従来の部品整列供給装置(パーツフィーダ)は、振動により部品を整列・供給するシステムであったため、部品同士がふれ合うことによる損傷と騒音の発生がネックとなっています。本製品は振動を使わず、供給装置内を緩やかに「回転」させて部品を供給することにより両方の問題を解決しました。
この部品整列供給装置の開発で、『第1回ものづくり日本大賞』の製造・生産プロセス部門において優秀賞を受賞しました。
部品にストレスをかけない。
従来の部品整列供給装置(パーツフィーダ)は、振動により部品を整列・供給するシステムであったため、部品同士がふれ合うことによる損傷と騒音の発生がネックとなっています。本製品は振動を使わず、供給装置内を緩やかに「回転」させて部品を供給することにより両方の問題を解決しました。
この部品整列供給装置の開発で、『第1回ものづくり日本大賞』の製造・生産プロセス部門において優秀賞を受賞しました。
なぜ回転円盤式が良いのか?
理由その1 | 部品投入後は円盤上に部品が乗っているだけなので部品同士の擦れ合いがほとんどなくキズがつきにくい。 |
理由その2 | 空運転時の音は50dB(A)以下。部品整列供給時はなんと最大70dB(A)以下!!従来の振動式と比較すると30dB(A)以上の差!! |
理由その3 | 選別部のアタッチメントをワンタッチで交換出来るため、1台で何役もこなす優れもの。 |
理由その4 | 供給スピードはボリュームによって可変であり、作業環境も良好で安定した部品供給が可能。 |
理由その5 | CO2排出量、消費電力量は振動式の約1/10となり、環境にもやさしい。 |
理由その6 | 振動式のような防音対策カバーやボウルの磨耗によるメンテナンス・交換費用は殆んど必要ありません。ランニングコストの大幅低減が可能。 |
回転円盤式部品供給装置 3種
↓下記画像をクリックすると詳しい説明が見られます。↓